もりハグ!広場

酷暑の夏を森で元気に楽しむ (里山発見レンジャー2025年8月24日開催)
【なつあそび】NPO法人結城里山の会さんの投稿

シャワシャワシャワ!快い音で氷が削れる。わー冷たい!今度私の番!おいしい。手回しで子ども達がかき氷を作る歓声が森に響く。それぞれ好みのシロップをかけて食べる。


(子ども達も手回しかき氷に挑戦) (竹でお椀や箸を作る)
お代わりしても良い?たくさん用意してあるから皆が回ったら良いよ。
8月24日(日)。この日の結城市街の外気温は35度以上。
でも ここ結城市健康の森の木陰はさほど暑くない。
ここは子ども向けイベント「里山発見レンジャー」開催の会場です。


(竹を鉈で割り流しソーメン用の樋を作る) (子ども達は木陰のブランコ遊び)


(流しソーメン会場風景) (シャボン玉や水遊び)
多くの子ども達と保護者が参加して夏の森を楽しんでいます。熱中症に注意して冷たい麦茶をたくさん用意して自由に飲めるようにし、二班に分かれ片方は鋸やナイフを使っての竹の工作を子どもと保護者が協力して行ない、片方は手回しのかき氷機でかき氷を作って涼しさを楽しんだ。
終了後はお互い交替して楽しむ。合間に木陰で森遊び。その後は工作で作ったお椀や箸を使っての流しソーメン。ソーメンが流れるよ!次にスイカも行くよ!竹の樋を流れてくるソーメンやミカン及び西瓜を歓声をあげながら箸で救い上げる。子どもに保護者が救って移してあげている人もいます。
テーブルにはお手伝いしていただいた結城女性会議里山支援隊が挙げてくれたてんぷらや薬味もたくさんあり、皆でおいしく戴きました。


(受付風景) (かき氷体験は大忙しでした)
具合の悪くなる人も無く、メンバーにとっては子どもたちの笑顔と歓声に囲まれた熱い一日でした。子ども達の夏休みに行なっていたこのイベントも年々暑さが厳しくなってきており、7月~8月に行なうことが良いのかどうかを今後は考えて行かなければならない。