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活動ニュース
【活動レポート】最後の桜植樹祭
25.12.08
活動レポート
金谷山さくら千本の会の活動は2025年11月15日の「最後の桜植樹祭」で今年の作業を終了しました。
「最後」としたのは、同級生が中心で始めた会でおおくが84歳でありますこと。
活動場所には607本の桜を植えこんであることなどからです。
たまたま今年は松くい虫被害で伐採箇所ができたことで、跡地を中心に15本植樹しました。
その様子を写真で報告します。




来年は活動を始めて25年になりますが、春爛漫の桜たちに元気をもらって
無理をせず活動していこうと仲間たちと話しています。
金谷山さくら千本の会
平成14年、高校の同級生が還暦を迎えました。その仲間たちが故郷に恩返しをしようと集い、高校時代の授業でスキーをした日本スキー発祥の地「金谷山」を桜で彩ろうと活動を始めました。それから20年、これまでに500本を超す桜の植樹に加え、雪割草、水芭蕉、菖蒲、ヤマユリなどを植えながら桜の育樹活動を続けています。活動は同級生が主体で毎月の定例活動は和気藹々、元気に大きな事故もなく、これまで継続してこれました。金谷山は春の桜、夏の万緑、秋の紅葉、冬の雪と四季を彩る里山に変身し、多くの市民が憩い、楽しめる空間になってきています。
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