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活動ニュース

【イベント・報告】みろくの森除伐体験
25.11.13
活動レポート
【イベント開催報告】
予定日の11月1日が雨予報の段階で2025年11月4日 9:30-12:00に変更して開催しました。
開催場所は春日井市東部丘陵地の県有林(通称みろくの森)です。
県有林野における利活用を目的に、2004年より愛知県県有林事務所と協定を結び、現在9.2haの保全活動を行っています。除伐・間伐した場所も十年経つと雑木が茂って除伐が必要になってくるので、昨年までは協定の対象区画を広げてきましたが、今年度からは保全区画の拡大を止め再除伐と追加の間伐中心の活動に変えました。
一般参加者の方には、主に常緑樹(カシ、ツバキなど)をノコで伐ってもらいました。男性参加者は、普通にノコを使えたので、
改めて、子どもたちには、いろいろな道具を使った活動体験の機会をもっと持てるようにしてほしいと感じました。
大きく育ってたコナラの木はグループ員がチェーンソーで伐り、シイタケの菌打ち体験に利用することにしました。
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大半が高齢者であることから、いつも以上に安全に気を配り、無理をせずゆっくりと、木を伐ることを体験していただき無事に終えることができました。女性の参加者の方も、何本か伐るうちにノコの使い方に慣れて作業できました。森の中に入るだけでも気持ちが良いとの感想でした。除伐によってすっきりし森になったことの気持ち良さも実感してもらったと思います。
みどりのまちづくりグループ
平成14年に策定され春日井市環境基本計画に基づき、環境まちづくりを行政、企業、市民のパートナーシップにて行うよう市民、企業に呼び掛けが行なわれました。これに応え自然環境保全を目指すメンバーでみどりのまちづくりグループを結成しました。
人と自然が共生できる豊かな自然環境を取り戻すためには水循環系の再生、保全こそが最も重要あるとの思いから、「春日井市東部丘陵地から、その地を水源とする大谷川、内津川を経て庄内川の道風ゆかりに里まで川沿いに生態系豊かな緑の回廊づくりを活動目的としました。
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人と自然が共生できる豊かな自然環境を取り戻すためには水循環系の再生、保全こそが最も重要あるとの思いから、「春日井市東部丘陵地から、その地を水源とする大谷川、内津川を経て庄内川の道風ゆかりに里まで川沿いに生態系豊かな緑の回廊づくりを活動目的としました。

