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活動ニュース

秋の里山体験会開催しました!(2025年11月1日)
25.11.06
活動レポート
「秋の自然体験会」を五味ケ谷市民の森で開催しました。
親子46組を含む計122名(うち子ども70名)、スタッフ24名で、合計146名の参加がありました。森の体験活動として、ツリーイング、竹細工、森の中のハンモック、綱渡りなどを実施しました。
(ツリーイングの様子)
ツリーイングでは、初めて挑戦する子どもたちも頑張ってロープを上り、大喜びしていました。大人たちは、子どもたちが20mの高さまで登るのを不安そうに見守りつつ、その成長に感動する瞬間でもありました。
竹細工では、竹林から自分で竹を伐採した子どもたちが、加工スペースまで竹を運び、カップやお皿、花器などを作りながら竹細工を楽しみました。初めて竹を伐採したり、ノコギリを使う子どもたちも多く、竹からさまざまなものが作れることに驚いたり、自分で作ったコップなどを大切に家に持ち帰る姿が見られました。森の中のハンモックや綱渡りは、大人にも好評で、親子で自然の中での体験を楽しんでいました。子どもたちの歓声と大人たちの笑顔が、市民の森に響いていました。バンブーパンも人気で、森の中でのパン焼きを楽しみました。
(竹細工)

(綱渡り)
このような自然を体験できる市民の森は、市内に6カ所あり、すべて歩いて行ける立地条件を持っています。鶴ヶ島の魅力を今後も伝えていきたいと思います。
特定非営利活動法人つるがしま里山サポートクラブ
市内及び近隣地域に残された樹林地(以下里山という)の保全・回復活動を通して、会員相互の親善と良好な樹林地を次の世代の子供達に継承することにより、都市近郊における自然・環境を体験できライフスタイルをつくりたいと思っています。
このため、地域の自然に触れる自然体験活動や自然を通じて自然環境の大切さ学んでいく中で、市民だれもが健康かつ安心して生活を継続出来るまちづくりを推進していくことを目的としています。
このため、市内の市民の森3ケ所、約10ha、太田ヶ谷の森約6haの維持管理や自然体験、植栽活動に取り組んでいます。
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このため、地域の自然に触れる自然体験活動や自然を通じて自然環境の大切さ学んでいく中で、市民だれもが健康かつ安心して生活を継続出来るまちづくりを推進していくことを目的としています。
このため、市内の市民の森3ケ所、約10ha、太田ヶ谷の森約6haの維持管理や自然体験、植栽活動に取り組んでいます。
