全国仲間たち
活動ニュース

「鹿野の風」プロジェクトの活動報告

私達は里山の高齢化や人口減少などの課題解決に民間だけの力で、12年前から、山間地の価値を高めることから挑戦を始めました。
狙いは都会暮らしの癒しや非日常を求める層の圧倒的な受皿と成る「木漏れ日計画」と題した町づくり。
それは一過性でない交流・関係人口を増やし持続可能な仕組みづくりに拘り、足元にある古き良きものを残し、ありのままの自然を徹底的に磨き、他地域との差別化を進めるために多くの仲間と汗を流し続けています。

幸いそれらの活動に賛同頂いた全国の財団や大手企業さまより財政や社会的支援を頂き、その成果として山間部の弱点が強みに変わる姿を、第三者の目を通し大きな手応えを感じ始めました。
いよいよ目指すは最終章である持続可能な仕組み作りの挑戦が始まります。

詳しくは以下の報告書をご確認下さい。

【活動報告書】←ここからPDFをご覧ください

「鹿野の風」プロジェクト

地域の疲弊して行く姿に危機感を覚え、2011年地域活性化を目的に会を発足。先ずは地域価値の弱みを強みに変えようと「木漏れ日計画」の名の元にコナラの雑木を街中に植え始め、8年間で合計30所89本の植栽を行い今後も植え続ける。更に2年前から木製ベンチ35脚を木漏れ日の横に設置、同時に里山オープンガーデンを開催する。このオープンガーデンは全国で行われているものとは違い、原種の花である山野草をメインに26もの庭のオーナーガ参加頂き一般開放、山間部にも関わらず沢山の参加と里山らしさに大きな反響を頂き、未来に大きな可能性を抱く事ができた。
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