全国の仲間たち
奈良・人と自然の会
一方、当初からの活動である適地に出かけての自然観察や歴史文化探索も頻繁に実施し多くの会員の参加を得ている。
活動ニュース
ネイチャーなら11月(273)号が発行されました
ネイチャーなら10月(272)号が発行されました
ネイチャーなら9月(271号)発行しました
ネイチャーなら8月(270)号発行しました
団体の主な活動
・里山林の整備と調査・活用(枯倒木処理、植樹、林床整備、樹木調査、観察路整備と定点観察および希少植物保護、間伐材や枯倒木の薪材加工利用、キノコ栽培など)
・有機栽培農園(間伐材チップ堆肥を活用した野菜栽培、水田での古代米稲作など)
・果樹園(梅、柿、クリ、イチジク、ブルーベリー、レモンなどの果樹栽培)
・景観整備(花壇づくり、竹林整備、草刈りを中心とする全体景観整備)
・間伐材のチップ化によるカブトムシの繁殖環境整備
・コナラなどの植樹苗づくり
・竹林整備を利用したタケノコ栽培
・自然教室・自然工作
・公開イベント、関係団体主催イベントへの出展参加など
・適地での自然観察、歴史文化探索活動
活動で大事にしていること
理念:〈自然との共生〉〈地域社会への貢献〉〈生き生き活動〉
- 最も大切にしていることは「仲間への感謝と尊敬」
- 基本となる考え方
①一人ひとりが主役(みんな違ってみんな良い、良識ある個性)
②10000歳の知恵(人間力) - 力を合わせるために
①コミュニケーションをベースにした情報の共有
②同意形成に基づく分業と協業
③グループ編成による効率的な組織活動
④組織化による分断をさけるための協働活動の企画(共汗=共感)
団体の特長
・ならやま里山林プロジェクト活動への参加者数が多い。(毎週の定例活動日に70~80名が参加)
・公開イベントには家族での参加が多いことは勿論のこと、リピーターの割合が高い。
・市街地に隣接している地理的特性と復活しつつある生物多様性の魅力。
・天声人語で「知恵と経験は一万二千歳を越す」と市民目線での最高の評価を得た。会員は多士済々である。
今後の課題
・世代間における意識の相異
・後継者の新規入会を促進する手立て
・16haという広大な地域の景観形成保全のためのマンパワー不足
『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと
・上記の課題解決にかかわる情報交換
・イベントのマンネリ化を防止するため、企画内容・運営方法などはもとより留意事項なども含めて、情報交換(資料提供)の機会を設定
団体情報
団体名 | 奈良・人と自然の会 |
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ジャンル | ・公共の緑の維持管理 ・地域の環境改善・美化 ・自然観察・環境教育 ・子どもの遊び場づくり ・地域のコミュニティづくり ・地域の生物多様性を守る ・植林・間伐など林業ボランティア |
会員数 | 148名 |
主な活動 スケジュール | ならやまプロジェクト:毎週木曜日9:00~15:00 月例研修会(自然と歴史文化を学ぶ散策):年間6回 自然観察会:年間7~8回(主として月曜日) |
活動場所 | 奈良県奈良市佐紀町・奈良阪町・法華寺町・法蓮町に跨がる地域 |
最寄り駅 | JR平城山駅 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) イベント開催時に参加者募集 見学可能 まずはお問い合わせください |
電話番号 | 0742-48-2176 |
携帯電話番号 | 090-5217-3413 |
ホームページ | http://naranature.com |
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