全国仲間たち

久保川と天王山の森を守る会

・1998年、久保川の清掃と準絶カリガネソウをまもるため「久保川の改修と自然を守る会」を結成。
                                                        ‣ 2010年12月、天王山森林整備推進協議会事業に参画するために「久保川と天王山の森を守る会」に改称。 
                                          ‣京都・大阪にまたがる天王山周辺の森林が近年、森林の手入れが充分に行われず、竹林が拡大したり、ヤブ状化が進むなど森林に深刻な影響を及ぼしている。この状況を憂い、任意団体「久保川と天王山の森を守る会」はスタッフ15人が活動母体となり、放置竹林を皆伐し、地域の小学校とドングリプロジェクトを立ち上げ、地域住民、企業と共に植樹作業に取り組み、林相を転換して生物多様性の森を目指している。

活動ニュース

この団体のニュース一覧

団体の主な活動

・2012年8月1日以降(3年毎更新)地元地権者と2.7haのモウソウチク放置竹林の皆伐、間伐 を行う当該森林の整備管理協定を結ぶ: 
・2012年以降、放置竹林の皆伐と皆伐跡地に水資源涵養のため、ドングリの苗木づくりと植樹のドングリプロジェクトを地元小学校と協同で始めた。その他にも落葉広葉樹、花木、実のなる木を植樹 年間 約100~200本
・2020年以降、マクロな視点から森を4つの整備ゾーン(里山林、常緑樹林、景観林、タケノコ生産林)に分け、生態系の回復を行っている。

活動で大事にしていること

・カブトムシの生態系の回復 
・水資源涵養の為に落葉広葉樹の育成 
・学びの場所、遊びの場所、家族が繋がる場所(SDGs実現)を目指して
・保育園児が森と親しみ、楽しめる「野遊び環境」を森の学び舎内に整備する: 
「竹遊びから育む自然を身近に感じ大切にする心」をコンセプトに季節限定の体験環境ではなく年中体験可能な環境とすることで「森の学び舎に行けば遊べる」子どもの気持ちを叶えるものとする。子どもたちが「命のつながる森」の楽しさ・不思議を体を使って五感で感じとるものとする。森の学び舎での遊び体験の積み重ねを通して自然への興味・関心を高め、自然や命を大切に思う情操豊かな心が育まれる学びにつなげる。 更に「命をつなげる森」を守る次世代の人材育成に寄与することを目指す。                                               

団体の特長

1.安価な獣害対策ネットの構築(間伐竹、カラス除けロールネット利用)
2.竹手割器の活用による大型竹工作施設、幼児用遊具の製作(間伐竹の再利用)
3.森の学舎における森の学校開設:小学生の環境教育(年6回 開講式、カブトムシ観察会、植物観察とタブレットを使った植物図鑑作り、子供のタケノコ畑づくり、竹工作、ドングリの苗づくり、植樹)
4.カブトムシ生態系保全のためにcome back beetlesイベントを始めた。
  (8月に渡した♂♀2頭から10月の森の学校でカブトムシの幼虫15頭が帰ってきました)感動!!

今後の課題

1.会員の勧誘(会員数の増大)
2.会員の人間と環境との関わりについての学習、すなわち「環境教育」の推進。だが現実としてご高齢の会員の皆様に過度の期待は無理。

『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと

1.森の中での幼児のための環境教育の実践例と安全性について

団体情報

団体名久保川と天王山の森を守る会
ジャンル・自然観察・環境教育
・子どもの遊び場づくり
・地域の生物多様性を守る
・植林・間伐など林業ボランティア
会員数15人
主な活動
スケジュール
毎週水曜日・土曜日の午前中
活動場所京都府乙訓郡大山崎町円明寺椿原
最寄り駅阪急西山天王山駅
会員募集等会員募集中(随時)
イベント開催時に参加者募集
見学可能
携帯電話番号080-5708-8284
ホームページhttps://ameblo.jp/takeuchi0091
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