もりハグ!広場

【なつあそび】つるがしま里山サポートクラブさんの投稿

2025年7月16日
夏休み企画

小学校の七夕祭りを生徒達で竹林から竹を切り出し、
七夕飾りや「森のカルタを作成」楽しみました。

森で生徒たちが自ら七夕用の竹を切り出し、学校に運びました。
七夕まつりや森のカルタ取りを楽しみました。

鶴ヶ島市には、住宅地などから歩いて行ける場所に「市民の森」があり、市民の憩いの場として活用されています。この市民の森を活用し、近隣の小学校では自然体験活動に取り組んでいます。

活動は年間を通じて行われており、森の役割や樹木の名前を学んだり、虫取りや竹材を使った竹細工、七夕や流しそうめんなど、自然の素材を使ってさまざまな体験をしています。これらの活動を通じて、子どもたちは自然の中での楽しみを感じながら、森の大切さや役割を学んでいます。

この取り組みは約10年前から継続して行われており、参加する学校の数も年々増加しています。活動の対象は主に小学3年生ですが、それを見ている2年生たちも「来年は森で遊べる」と楽しみにしており、こうした期待も毎年実施が継続される理由の一つとなっています。

子どもたちは、竹細工や虫取りなどの体験を通して大いに喜び、自然学習を深めています。大学生になった体験者が「楽しかった」と話してくれることもあり、市民の森の維持活動を続けることの喜びの一つとなっています。

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