もりハグ!広場
【開催報告】もりハグ! 見学&交流会 於 関さんの森
秋晴れの10月20日金曜日、千葉県松戸市にある「関さんの森」で開催された もりハグ!見学&交流会のご報告です!
朝10時に新松戸駅改札前に集合し、関さんの森を育む会の木下さんの道案内で森へ向かいました。
駅の裏手の坂道を上り、住宅地を歩くこと数分で到着します。
関さんのご自宅の庭を貫通する道路工事のため、大規模な移植を行い残されたものだそうです。
(下記リンクからその当時の大規模な「立て曳き工法」による移植の動画を見ることが出来ます。)
関さんの森ケンポナシ立て曳き工法のYouTube動画はこちらから
関さんの森は相続した屋敷林を公益財団法人埼玉生態系保護協会へ寄贈され、関さんの森を育む会の皆さんと維持管理されているものです。
見学会では関さんより、道路計画や屋敷林の相続のこと維持管理のこと。都市化が進み失われていく自然に対する思い、この素晴らしい環境を未来へ残すための活動についてお話を伺いました。
関さんの森についての詳細はこちらの埼玉県生態系保護協会のウェブサイト
関さんの森の最新情報はこちら
当日は育む会の皆様からのレクチャーとサポートで竹林作業をしました。
ヘルメットもご用意いただき、みんなで竹林へ。
伐採の指導を受けます。
作業風景
枝は木の棒で根元を打つと簡単に取れます
日頃別の団体で竹林整備作業をされている方からは「竹の枝落としが棒で簡単に出来るなんて知らなかった。今日は大収穫!」との声も上がり、実際に会い交流する大切さを感じました。
今回の竹林作業のように、各団体では当たり前に行っている作業が別の場所ではまた違う方法で行われているのかもしれませんね
関さんの森を育む会の皆さまのおかげで、大変有意義な楽しい一日を過ごす事がでしました。
各地よりご参加くださいました皆さま。本当にありがとうございました。