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活動ニュース

鹿ノ台周辺緑地の紅葉が見ごろとなりました

ECOKA委員会は、近畿圏大都市近郊で残された森・緑地(奈良県鹿ノ台)の整備活動を20年にわたり行っています(週4回の活動を現在も進行形)。

 住宅地と調和する住民さんの、身近な潤いのある景観形成が出来たと思っています。

 常緑樹(カシ類・モチ類)で覆われる極相林になる前に、落葉樹(サクラ系・モミジ系・モクレン系)とのバランスを取りながらの、植生を勘案した緑地管理です(全面積12ha)周辺緑地が里山以上の自然景に修景できました。

 写真は、本日の活動記録写真です。鹿ノ台周辺緑地の紅葉が見ごろとなり、目を楽しませてくれています。

ECOKA 委員会

鹿ノ台周辺緑地(生駒市所有)12haの林内整備を実施している。里山風に整備した緑地には、サクラ、モミジ、ツバキ、サルスベリ、クロガネモチ、ウメなど花木を主体に植栽を実施した。また、利活用として地元小学校の森林観察フィールドとして開放している。都市近郊に残された緑豊かな自然をSDGsに沿ったかたちで次世代に継承しながら維持管理を行っている。
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