全国仲間たち
活動ニュース

ネイチャーなら・第252号が発行されました!

「奈良・人と自然の会」の会報 2023年2月号発行です
イベントのお知らせや活動レポート、写真等のギャラリーや寄稿など盛り込み
会員の活動の様子がわかる冊子です。(冊子はモノクロ印刷)
ホームページでは画像のようにカラーの会報を公開しています

会報「ネイチャーなら」最新号はこちらをご覧ください

会員募集(随時)
イベント開催時に参加者募集
見学可能
まずはお問い合わせください!
narayama@naranature.com

活動日:毎週木曜日9:00~15:00
※前日の19時現在の気象庁予報(NHKTV奈良 19時前放送)の天気予報で奈良県北部の午前中の降水確率60%以上の場合は翌日に順延。翌日も同予報であれば中止。

奈良・人と自然の会ホームページはこちら

奈良・人と自然の会

2001年9月、「わたしたちは大和の自然を愛します」を合い言葉に、シニア自然大学校で研修を終えた有志45人が相集い創設。当初は自然観察や歴史文化探索などを主に活動。実践的活動拠点を渇望していた2007年3月、奈良県から「歴史的風土景観形成事業ボランティア」の委託を受け、古都法買い入れ地における景観形成活動を開始した。「ならやま里山林」は、奈良市中心部から数㎞という市街地に隣接する地域。かつては、山林、竹林、水田、畑、果樹園などで、まさしく日本の里地・里山の原風景であった。しかし、燃料革命に伴う生活様式の変化に伴い、平城宮跡歴史的風土特別保存地区内県有地は、凍結保存の名のもとに半世紀以上放置され荒廃し、里山・里地の情景は面影もなかった。2007年5月から整備活動に着手。当初は約7haであったが、実績を積むことで委託面積は現在では16haに拡がり、活動も山林や竹林、里地の整備、その中に走る観察路や水路の整備、農園、果樹園など多岐におよぶ。15年を経過し、日本の原風景である里山林の情景が蘇りつつある。
一方、当初からの活動である適地に出かけての自然観察や歴史文化探索も頻繁に実施し多くの会員の参加を得ている。
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