全国の仲間たち
長崎オリーブ研究会
団体の主な活動
○各種イベント開催時におけるオリーブ普及活動(年間5回~6回)及びホームページを活用したPR・普及活動 ○オリーブ植樹祭、各種講演会及び剪定講習会等(コロナで休止中) ○オリーブ試験栽培管理作業(草苅り、施肥、土壌改良、害虫駆除、剪定)
活動で大事にしていること
2012年11月に設立してから9年となった。相変らずボランティアでの活動であり、役員等スタッフ(現在は10名男性7名、女性3名)も高齢化してきて、作業などは年々きつく、厳しい。 しかしながら、設立当初から楽しい仲間づくりを目指していたので、コミュニケーション(時には飲ミニケーション)も楽しみの一つであり、役員の仲は特にいい。最近はコロナ渦でもあるが、長崎県内を中心として有志の夫婦一泊旅行などオリーブ栽培以外でもつながっている。これが、研究会を長く続けていけるコツだと思う。
団体の特長
オリーブ普及活動はイベント開催時に、オリーブ商品(オリーブオイル・オリ-ブスパイス・オリーブ苗木等)の販売を通じた普及活動(活動の資金稼ぎでもある)がメインである。現役時代は全く知らなかったメンバーではあるが、役員等のさまざまな経歴・経験と顔の広さは驚くべきものがある。オリーブ樹栽培管理作業は年々厳しくなってくるが、高齢者を活かせるのは体力的なものより、経験やノウハウを活かす事であると痛感している。このノウハウを次の世代に引き継ぎたい。
今後の課題
令和4年10月末にオープン予定のあぐりの丘「全天候型のこども施設」が現在工事中である。施設完成を機に管理委託(長崎市⇒管理委託業者)される予定である。現時点での契約では市民活動の場としての提供は平成4年8月末である。あぐりオリーブ園(約3000㎡)を無償で借りて試験栽培をしている研究会の今後については、まだ見通しが立っていないのが現状である。あぐりの丘で活動する団体(約30団体)で結成する「あぐりネットワーク」の中核団体として長崎市等と折衝中である。
『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと
高齢者団体も10年経つと体力的には年々厳しくなっていく、高齢者と次世代の若者とをどう引き継いでいくかを真剣に考えていかないと会は継続できない。そのノウハウを情報交換(教えて)欲しい。
団体情報
団体名 | 長崎オリーブ研究会 |
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ジャンル | ・地域の環境改善・美化 ・地域のコミュニティづくり |
会員数 | 126名(2021年10月31現在) |
主な活動 スケジュール | 月に1回程度のオリーブ管理作業(草苅り、施肥、土壌改良、害虫駆除、剪定など)及び各種イベントへの出店、普及活動(行政等主催のイベント、年に5回~6回程度:通常時) |
活動場所 | 長崎県長崎市宝栄町7-4 |
最寄り駅 | JR浦上駅 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) イベント開催時に参加者募集 見学可能 |
電話番号 | 095-861-5141 |
携帯電話番号 | 090-4582-1561 |
ホームページ | http://nagasaki-olive-jopa.jimdo.com/ |
備考・注意事項イベント、講習会、講演会等がコロナ渦中のため、ここ2年間は会員増につながる活動ができていない。また、剪定講習会、栽培管理講習会等も同様の理由で開催できていない。HP,会員へのメールがその手段ではあるが、半数近くがPCで連絡できない(自宅にない、PCを使えない) |
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