全国仲間たち

いのちの森づくり友の会

社会福祉法人進和学園・㈱研進が中心となり、障がいのある方々への就労支援の一環としてポット苗作りや植樹活動を実践している。土台となるのは、故・宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)が提唱された潜在自然植生理論で、その土地本来の木による本物の森づくりを、障がいのある方々と一緒に実践している。具体的には、どんぐりや木の実を拾う所から始め、3年程育てて出荷・植樹できるポット苗にしている。ハウス2棟で約60種類、5万本の苗木を育てている。2006年10月にプロジェクトがスタートし、現在15年目。累計で30万本以上の苗木を植樹・出荷している。

団体の主な活動

・どんぐりや木の実を拾いポット苗にし3年間水やり等行ない、ポット内に根を充満させ高さ30cm以上の苗に育てる。
・2021年11月までの累計出荷本数は319,404本。
・横須賀市の湘南国際村めぐりの森にプロジェクトチームの一員として参加し、累計約5万本の苗木を、いのちの森づくり基金を活用しながら苗木提供・植樹させていただいている。
・東京都八王子市にある小仏トンネルの工事残土で出来た盛土場に自然の森を再生する為に2017年より毎年高尾小仏植樹祭が開催されている。累計15,670本の障がい者が育てた苗木を提供し、工賃にさせていただいている。
・東北や浜松や掛川の森の防潮堤づくりにも苗木を提供させていただいている。
・その他大小様々な植樹祭に参加し、公共性のある場所への植樹にはいのちの森づくり基金を通して苗木を提供させていただき、その分を障がい者の工賃にしている。
・教育との連携として「学校の森づくり」に取り組んでいる。平塚市内を中心に10校以上の小・中学校、高校、大学や養護学校の子供たちと植樹活動を行なっている。
・また企業様より苗木をご購入いただき、植樹祭を実施している。

活動で大事にしていること

・知的障がいをお持ちの方々が多く作業に参加しており、植樹祭等では安全に作業できるよう留意している。
・福祉施設で就労継続支援B型を利用している障がい者の方々の全国平均工賃は月16,000円程度と厳しい水準。進和学園ではその3倍程度支払えているが、工賃額の維持・向上を目指してプロジェクトを行なっている。

団体の特長

・プロジェクトに参加している「どんぐりブラザーズ」は進和学園を始めとした福祉施設で構成されており、障がいをお持ちの方々がメンバーとなっている。進和学園の障がい者の方々は工場内で本田技研工業(株)様よりいただいている自動車部品組立作業やトマトジュース等を製造する食品加工作業等様々な作業種を行なっている。その中で障がい者の方々の特性に合わせた作業として、外で土を触りながら自然の中で作業することで落ち着ける環境を提供できている。
・宮脇方式の植樹祭は、小さいポット苗を利用し、小さい移植ゴテで少し掘れば植樹できるので、女性や子どもでも参加できる。今まで数十か所で宮脇方式の植樹活動を行なってきたが、失敗したことがない。

今後の課題

いのちの森づくり友の会では基金を利用する条件として、「公共性のある場所」の植樹・植樹地の育樹にしているが、植樹する場所が少ないことが課題として挙げられる。

『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと

・上記の様な公共性のある植樹可能な土地に関して。
・SDGsや植樹活動に興味がある企業の情報。

団体情報

団体名いのちの森づくり友の会
ジャンル・地域の環境改善・美化
・自然観察・環境教育
・地域のコミュニティづくり
・地域の生物多様性を守る
会員数進和学園で中心となっているメンバーは障がい者15名、職員8名程度だが、いのちの森づくりの活動に参加して下さっているどんぐりブラザーズには現在10以上の福祉施設が参加し、育苗や育樹活動を実践している。ま
主な活動
スケジュール
福祉施設の日中活動の一環なので基本は月~金まで。植樹祭は土日が多い。
活動場所神奈川県平塚市上吉沢1520-1
最寄り駅東海大学前駅(小田急線)平塚駅(JR東海道線)
会員募集についてイベント開催時に参加者募集
見学可能
まずはお問い合わせください
電話番号0463-58-5414
ホームページhttp://www.shinwa-gakuen.or.jp/works/inochi_no_morizukuri/

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