全国仲間たち

認定特定非営利活動法人恵那山みどりの会

設立の背景・目的は、中津川市内を流れる四ツ目川が1932年8月に土石流による氾濫により大きな被害を蒙った。そこで、上流部の恵那山の麓の森林・里山等を保全、整備し、災害に強い森づくり、環境に優れた町づくりを市民とともに活動することを目的としている。  なお、目的を達成するために「未来の森づくり部(森づくりと資源活用)及び森の学校はっぱっぱ」の2部体制を組織し活動している。

活動ニュース

この団体のニュース一覧

団体の主な活動

1 未来の森づくり部(森づくりと資源活用)
・森林整備を兼ねて「伐採体験とチェンソーの使い方及び整備方法」の体験会の実施(2回/年)
・支障木の伐採等の受託作業と伐採木を資源活用した薪の製造・販売及び炭焼き製造と販売(随時)
・竹林の整備を親子の市民参加で実施し、タケノコ掘りと子供にはカブトムシ幼虫探しをし、自然体験を実施(1回/年)
・荒れてしまった竹林の整備に伐採、破砕機にてチップ化の受託作業(随時)
・市民参加の「門松づくり」と「左義長(どんど焼き)」を実施し、正月を迎える準備の活動と門松を送る活動(1回/年)
・草刈りの受託作業(随時)
2森の学校はっぱっぱ
・子供たちと一緒に自然環境の中で四季を体感を通じながら、自然環境との共生を学習できる活動(4回/年)春:ほうば寿司づくり、春見つけ、夏:カワゲラウオッチング、川遊び、秋:ツリークライミング、コケ玉づくり、はな餅飾り、冬:落ち葉滑り、シイタケ菌打ちなど
・学童保育活動支援活動(5学童):夏:川遊び、流しソーメン、秋:はな餅飾りなど協力指導活動。

 

活動で大事にしていること

多くの市民の参加を受けた活動を通じ、自然との共生を実現し、また、子供たちには、自然のなかで遊ぶ楽しさの中から、自然環境に目を向けれる人となる環境を提供することを大切にしている。

団体の特長

1機関紙「やまもり通信」(1回/月)を20年間発行し、多くの方にへ発信。
2イベントの広報は「中津川市教育委員会後援」を受け、「広報誌なかつがわ」でチラシを回覧して市民に広報。
3名古屋市と周辺都市には「なごや環境大学共育講座」を開催し活動の交流の実施。
4伐採体験会により、雑木林の手入れ及び薪づくり等の作業をチエンソーを使った実習及び手入れ・刃研ぎを実施。
5市民参加の活動として「竹林整備とタケノコ掘り」「カワゲラウオッチング」「市民門松づくり」を実施。

今後の課題

・スタッフの高年齢化と若い方の参加
・会を維持するための安定した収入の確保及び複年数の助成制度
 

『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと

・他団体の得意とする活動等の情報交換をしたい。
・不得意な分野の協力を受け、新しい活動を模索したい。なお、一緒に活動ができないか相談もしたい・

団体情報

団体名認定特定非営利活動法人恵那山みどりの会
ジャンル・自然観察・環境教育
・子どもの遊び場づくり
・地域の生物多様性を守る
・植林・間伐など林業ボランティア
会員数正会員 80名 賛助会員 60名
主な活動
スケジュール
未来の森づくり部森づくり:受託作業で随時、資源活用:第2、4火曜日 9時~15時森の学校はっぱっぱ:イベント開催:10時から15時
活動場所岐阜県中津川市内(中津川、苗木、神坂、茄子川地域)
最寄り駅JR東海 中央線 中津川駅及び美乃坂本駅(茄子川地域)
会員募集等会員募集中(随時)
イベント開催時に参加者募集
見学可能
電話番号0573-65-1366
ホームページhttp//takaminecloud.mizunoinfo.com/4DCGI/MIDO/

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