全国仲間たち

特定非営利活動法人 小笠原野生生物研究会

1968年に小笠原が米国より日本に返還されて以来、諸々のインフラ整備が行われ、相当の自然破壊がなされた。動植物相への影響は多大であり、自然環境の劣化に伴い稀産種の個体数減少が顕在化した。この状況を危惧していた数人が集まり、自然保護運動を起こす「小笠原野生生物研究会」を設立した。    本会は、小笠原の野生生物の調査研究を行うと共に、野生生物の保護保全に関するボランティア活動を行い、小笠原の野生生物および自然環境の保全に寄与することを目的とする。(本会定款第3条)

団体の主な活動

・嫁島野ヤギ駆除、および植林(2000年~2008年) 
・父島の長崎地区 外来種(リュキュウマツ、モクマオウ、ギンネム等)の駆除、乾性低木
 林の林相回復。(2007年      ~2009年) 
・植物相調査 父島(継続実施)、弟島(2002年)
・西島の外来種(モクマオウ、シマサルスベリ、ギンネム等)の駆除(伐採、薬注による枯
 死)並びに植林(テリハボク、タコノキ、モモタマナ)(2012、2014年から現在)
・育苗、及び父島海岸地区植林(継続実施) 
・大神山公園の整備(2014年~現在)
・海岸清掃(継続実施)
・南島外来種駆除(2011,2013,2015、2018~202119年)(東京都受託)
・南島植生調査(2015年まで10年間)                                              ・兄島外来種駆除、小港海岸モモタマナ植林(環境省受託事業)

活動で大事にしていること

 村民のボランティア活動を通じ、小笠原の自然を保護する。この活動を通じ村民も自然保護活動の大切さを学ぶことが出来る。

団体の特長

西島の植生回復活動は2012年から開始し、多くの助成に助けられ現在も継続している。この島は過去ノヤギにより植生が破壊され多くの外来樹が純林化し、生態系は大きく毀損されているが、活動の継続により徐々に在来植生が回復してくると同時に、アカガシラカラスバトが営巣定着し、オオコウモリが飛来し、トンボ類も復活し始め、生態家の回復が見られるようになってきた。ボランティアは村民は勿論、学校の先生、環境省、林野庁、都や村の職員、都内の大学生、警察官、気象庁、海上保安庁の職員等多様な人の参加により実施してきました。

今後の課題

小笠原の生態系は外来種により大きく毀損され、その外来種の駆除には気の遠くなるほどの労力が必要なこと。課題は新たな外来種の侵入を防ぐこと。

『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと

外来種の駆除について(アカギ、モクマオウ、ギンネム、ランタナ、シンクリノイガ、オオバナセンダングサ等)

団体情報

団体名特定非営利活動法人 小笠原野生生物研究会
ジャンル・地域の生物多様性を守る
会員数160名
主な活動
スケジュール
土、日、祝日
活動場所東京都小笠原村
会員募集について会員募集中(随時)
電話番号04998-2-2206

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