全国の仲間たち
港北ニュータウン緑の会
公園や保存緑地、私有地など里山の景観を残している緑地を市民の力で保全しかつ育成することにより、自然の動植物を保護あるいは回復させ人間との共生をはかる。特に開発で放棄されて一面に広がり荒れた竹林を雑木林に復元する事業を平成4年から行ってきている。そのために雑木林塾を開催して市民の自然理解を増進させ、管理・育成技術を向上させている。このような活動を通じて市民の輪を広げて新たなボランティアやコミュニティーをつくると共に港北ニュータウンの街づくりに貢献する。
活動ニュース
24.11.18
活動レポート
港北ニュータウン緑の会 REPORT Vol.271
23.01.19
活動レポート
もりハグ!広場に投稿しました
団体の主な活動
・雑木林塾:年6回、(内容:草刈、剪定、垣根造り、竹林整備、高木剪定、植樹、野外料理など(機械操作法含む))
・雑木林復元事業(孟宗竹と雑木の混交林から竹を皆伐し、雑木林を再生させる)
・定例作業:毎月第4日曜日(竹林整備(孟宗竹のタケノコ整理、間伐、真竹の管理育成)、雑木林整備(補植・枯木・枯枝の整理、枝降し)、園路脇低木剪定など)
・草地の草刈:6月、10月の2回(合計土日10日間程度)
・民家園の垣根・樹木管理
・啓蒙活動:竹の学校(4月)、いっぷく祭り(10月)
・自然観察会(5月、8月、10月:復元した雑木林の植生調査を継続して行っている。)
・公園内の動植物に関する自然ガイドブック作成(今年度から)
・広報誌の発行:「レポート」(毎月)、ホームページ
活動で大事にしていること
会員各自できることを楽しんもらう。
団体の特長
竹林を皆伐し雑木を植林した雑木林が美しい森になり、下草狩り後のきれいな林床を見るとき、竹林を秋に間伐して透き通るような竹の林を見るとき手応えを感じる。
今後の課題
世代間の活動パターンが異なっており、60代以上の会員は作業中心であるが、若い会員は子供たちも参加するイベント中心である。若い世代からリーダーが出てくることを期待している。世代交代をスムーズに行う難しさが課題である。
『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと
世代交代について
団体情報
団体名 | 港北ニュータウン緑の会 |
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ジャンル | ・公共の緑の維持管理 ・自然観察・環境教育 ・地域の生物多様性を守る |
会員数 | 50名 |
主な活動 スケジュール | 第4日曜日午前9時から午後1時 |
活動場所 | 神奈川県横浜市都筑区大棚西1 |
最寄り駅 | センター北 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) イベント開催時に参加者募集 見学可能 まずはお問い合わせください |
電話番号 | 090-9845-9232 |
携帯電話番号 | 090-9845-9232 |
ホームページ | http://midorinokai.com/ |
備考・注意事項年会費1000円(保険代) |
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