全国の仲間たち
苫東・和みの森運営協議会
だれもが気軽にやって来て親しめる、森の「コミュニティセンター」となることをめざして、2009年から活動を始めました。
幅広い分野から多くの方々の協力を得ながら、四季折々のプログラムを展開しています。
活動ニュース
もりハグ!広場に活動報告が掲載されました
団体の主な活動
(会員中心の活動)
各種計画作成、銭湯とのワークショップ、間伐除伐・搬出作業
イベントにおける会員による薪作りデモンストレーション・指導
簡易薪小屋づくり
(定例活動)
「月に一度は森づくり!」
プログラム「It’s my tree!」における薪の切り出しと乾燥
薪割り指導者養成講習
秋口に銭湯へ搬出し、「ありがとうチケット」と交換
活動で大事にしていること
活動のはじまりには、いつも4つの「ど」を確認しています。「どれをやってもいい」「どれもやっていい」「どれもやらなくていい」「どこか行く時は一声かけて」この4つこそが、森づくり活動だけにとどまらない、自己実現の場になる最大のポイントであり、最大のリスクマネジメントだと考えています。こうすることで、「みんな頑張らなくてもいいんだ」という気持ちになるので、結果森づくりが長続きする、という成果を引き出しています。
団体の特長
基本的には、苫東・和みの森の活動は、当団体にとって「オフ」「休日」の位置付けで実施しています。じゃないと、苦しくなるばかりで楽しくなくなるのです。その代わり、やってみたかったこと、あるいは実験的に取り組んでみたかったことをやる事ができる、そんな自己実現率を高められるような場にする事がコツかと思います。
今後の課題
資金調達です。森の整備は経済性ではなく社会性を求める活動であるので、潤沢な利益を出すことを目的とする活動にはならないのですが、でも最低限の運転資金が必要です。社会性を高める、という基盤をしっかりとした上で、そこから見える小さなビジネス手法を創造的に展開するためのセンスと「値ごろ感」を設定する事がとても難しいです。しかし、それができると森づくりが格段に面白くなるとも思っています。
『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと
大きな設備や特殊な技術を必要としない、森を使ったソーシャルビジネスあるいはもっとブレイクダウンした「小商い」の方法やアイデアをやりとりできたらありがたいです。
団体情報
団体名 | 苫東・和みの森運営協議会 |
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ジャンル | ・公共の緑の維持管理 ・地域の環境改善・美化 ・自然観察・環境教育 ・子どもの遊び場づくり ・地域のコミュニティづくり ・地域の生物多様性を守る ・植林・間伐など林業ボランティア |
会員数 | 20名 |
主な活動 スケジュール | 月に一度は森づくり! 第3土曜日午前中(年間9回) |
活動場所 | 北海道北海道苫小牧市静川39-1、39-2、40-2 |
最寄り駅 | 室蘭本線 沼ノ端駅 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) イベント開催時に参加者募集 見学可能 まずはお問い合わせください |
電話番号 | 0144-82-7860 |
ホームページ | https://tomato-nagominomori.jimdofree.com/ |
SNS | |
備考・注意事項申し込み・お問い合わせは、メールでお願いいたします。 |
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