全国の仲間たち
特定非営利活動法人京おとくに・街おこしネットワーク
活動ニュース
KOMOネット通信 Vol.394 2024年7月15日発行
KOMOネット通信 Vol.393号(2024年7月1日)発行
KOMOネット通信 Vol.391号(2024年6月1日)発行
団体の主な活動
1・西山古道の復活整備 2・陽光桜の植樹と管理 3・ヒノキや竹のプランター等加工品の製作 4・アジサイの咲〆~定植作業 5・特産品として「桜のスモークチーズ」の製作販売 6・主催ハイキングの実施 7・西山連峰トレッキングマップ等の制作販売 8・地域ボランティア活動への参加 9・農園での野菜作り作業10・「陽光桜苑」の開墾整備開設 11・鎮守の森の整備
活動で大事にしていること
チームワークです。それぞれの担当分野のリーダーとサブを決め、その人たちが企画立案しての行動を毎月の理事会で協議し決定しています。完全に組織運営で実施していますし、設立の時から行動する団体を実践していますので、高齢になっても皆さん元気です。
団体の特長
1)西山古道の復活整備・・・江戸時代からのお寺参詣の道が京都西山の中腹を通っていたが、明治以降に道路整備で車で参詣できるようになり、従来の参詣道は獣道になってしまった。お寺の西山三山(善峯寺・光明寺・柳谷観音)から復活して欲しいと強い要望があり、1年かけて復活したが、全体が行政がまたがっているため、相談しての活動ならいまだに開通できなかったと思う。今では西山古道は関西での屈指のハイキング道として人気が高くなっています。2)陽光桜苑の開設・・・柳谷観音の対面の山は従来筍を作っていた竹藪だったのですが、(お寺自体が山奥にあり、江戸時代には山越えでの参拝で門前旅籠で一泊してのお参りでした。旅籠が食料として筍を掘り出す藪を所有していたが、明治以降、新しく車道ができ旅籠は無くなってしまった。このため竹藪は放置竹林となって周囲の樹木を席巻し、一面放置竹林の状況となっていた。ここを4年間にわかり竹林伐採整地を行い陽光桜やアジサイ、ドウダンツツジや花木を植樹し、今では京都西山と柳谷観音の全景を一望できる絶景のビューポイントに変化した。
今後の課題
多くの人に知って貰いたいと思ってPRに努めているが、行政は自分たちが主力で開発した観光地でないと力を入れてPRはしない状況にあり、本来の街づくりに官民挙げてとはなりにくい体質を痛感しています。
『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと
活動内容の情報交換で、参考になることは取り入れていきたい。
団体情報
団体名 | 特定非営利活動法人京おとくに・街おこしネットワーク |
---|---|
ジャンル | ・地域の環境改善・美化 ・自然観察・環境教育 ・地域のコミュニティづくり ・地域の生物多様性を守る ・植林・間伐など林業ボランティア |
会員数 | 45人 |
主な活動 スケジュール | 毎週月曜日の午後2時までと、14日17日 |
活動場所 | 京都府長岡京市柳谷堂ノ前 |
最寄り駅 | JR長岡京駅 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) イベント開催時に参加者募集 見学可能 まずはお問い合わせください |
携帯電話番号 | 090-6969-7938 |
ホームページ | https://kodou1.jimdo.com/ |
SNS |
この団体へメールを送る
この団体の活動の活動について、もっと知りたい/参加してみたい/交流したいという方は、ぜひこのメールフォームからお問い合わせください。
※このメールは直接団体の代表アドレスに届きます。