全国の仲間たち
森林ボランティア 菊炭友の会
NPO法人シニア自然大学主催「菊炭生産体験講座」修了の有志12名
により設立 (2005年)
兵庫県川西市北部の黒川地区は茶道に欠かすことの出来ない炭=菊炭=
の生産を行っておりますが、高齢化・過疎化により放置されたままの里
山の整備・保全を目的に地元自治会と整備協定を結び共有林の一部(約
5ha)の整備に取り組む。
により設立 (2005年)
兵庫県川西市北部の黒川地区は茶道に欠かすことの出来ない炭=菊炭=
の生産を行っておりますが、高齢化・過疎化により放置されたままの里
山の整備・保全を目的に地元自治会と整備協定を結び共有林の一部(約
5ha)の整備に取り組む。
団体の主な活動
兵庫県川西市黒川地区のおける
(1)茶道に欠かせない炭=菊炭=の伝統を守るために
①「学校森林ボランティア事業」等により、地元の小学生による
クヌギの植樹を16年継続している.
②市民を対象にした「炭焼き体験会・里山整備体験会」の実施.
(2)兵庫県の絶滅危惧種(Bランク)の自生の桜・エドヒガン群落の
整備・保全
(1)茶道に欠かせない炭=菊炭=の伝統を守るために
①「学校森林ボランティア事業」等により、地元の小学生による
クヌギの植樹を16年継続している.
②市民を対象にした「炭焼き体験会・里山整備体験会」の実施.
(2)兵庫県の絶滅危惧種(Bランク)の自生の桜・エドヒガン群落の
整備・保全
活動で大事にしていること
地元に残しておきたい伝統産業としての茶道に欠かせない炭=菊炭=
生産の元となるクヌギの植樹を小学生と毎年実施することにより、
伝統産業の次世代へのバトンタッチが出来ること。
生産の元となるクヌギの植樹を小学生と毎年実施することにより、
伝統産業の次世代へのバトンタッチが出来ること。
団体の特長
(1)われわれの活動地「黒川桜の森」の自生の桜・エドヒガン群落が
地元で認知され、「桜・紅葉シーズン」には多数のハイカーや市民
の憩いの場として利用いただいている。
(2)「黒川地区の炭焼き」に必要な『台場クヌギ』について市民への
啓蒙として市内中心部に新たな公園(キセラ川西せせらぎ公園)の開設時
に「里庭エリア」が設けられ黒川地区からクヌギの移植が行われ我々
の活動地「桜の森」からも30本を移植し市民へのPRとなっている
地元で認知され、「桜・紅葉シーズン」には多数のハイカーや市民
の憩いの場として利用いただいている。
(2)「黒川地区の炭焼き」に必要な『台場クヌギ』について市民への
啓蒙として市内中心部に新たな公園(キセラ川西せせらぎ公園)の開設時
に「里庭エリア」が設けられ黒川地区からクヌギの移植が行われ我々
の活動地「桜の森」からも30本を移植し市民へのPRとなっている
今後の課題
(1)昨今の温暖化(?)による異常気象の影響で森林の荒廃(土石流による
樹木の倒木等)が急激に進み森林そのものの維持することが難しい
なってきた。
(2)会の運営上、新規会員の加入が少なく高齢化が進み、維持が段々と
難しくなってくる。
樹木の倒木等)が急激に進み森林そのものの維持することが難しい
なってきた。
(2)会の運営上、新規会員の加入が少なく高齢化が進み、維持が段々と
難しくなってくる。
『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと
樹木医等に相談できること。
①ナラ枯れ被害等に対処する方法
②エドヒガンの実生の育て方
③台風等で倒れた倒木処理及び萌芽再生の実施方法
④獣害による「クヌギ等」の保全方法
①ナラ枯れ被害等に対処する方法
②エドヒガンの実生の育て方
③台風等で倒れた倒木処理及び萌芽再生の実施方法
④獣害による「クヌギ等」の保全方法
団体情報
団体名 | 森林ボランティア 菊炭友の会 |
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ジャンル | ・自然観察・環境教育 ・地域の生物多様性を守る |
会員数 | 50人 |
主な活動 スケジュール | 毎週火曜日、第1・3日曜日(日曜会員) 年会費 1,000円 (通常月 9:30~15:00、7月~9月 8:30~13:00) |
活動場所 | 兵庫県川西市黒川字大土 通称「黒川桜の森」 |
最寄り駅 | 阪急宝塚線川西能勢口乗換 能勢電鉄 妙見口駅 徒歩 60分 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) 見学可能 まずはお問い合わせください |
電話番号 | 072-733-2026 |
携帯電話番号 | 090-3970-6688 |
ホームページ | https://kikuzumi2.exblog.jp |
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