全国の仲間たち
一本杉公園みどりの会
一本杉公園みどりの会は、2003年1月に、前年に開催された多摩市グリーンボランティア講座の修了生により活動が始められました。
活動拠点の一本杉公園は、1981年4月1日に多摩市立公園として開園、多摩市の南端に位置して町田市小野路町や恵泉女学園大学とも隣接する場所にあります。
総面積10ha余の敷地には、里山の景観を色濃く魅せる古民家や炭焼き窯、野球場、テニスコートなどもあります。また万葉集にも詠われた「多摩よこやまの道」が通り、「古道」の一部も保存されています。この中の約1.9haほどの雑木林・観察園が活動エリアとなっています。
ここを利用される多くの方々にとって心地良くかつ安全な公園であるように、緑地の整備保全の活動はもとより、ニュータウン開発以前からの希少生物、絶滅危惧種など生態系の保護活動も、行政とも協働して、年間を通して行っています。
活動拠点の一本杉公園は、1981年4月1日に多摩市立公園として開園、多摩市の南端に位置して町田市小野路町や恵泉女学園大学とも隣接する場所にあります。
総面積10ha余の敷地には、里山の景観を色濃く魅せる古民家や炭焼き窯、野球場、テニスコートなどもあります。また万葉集にも詠われた「多摩よこやまの道」が通り、「古道」の一部も保存されています。この中の約1.9haほどの雑木林・観察園が活動エリアとなっています。
ここを利用される多くの方々にとって心地良くかつ安全な公園であるように、緑地の整備保全の活動はもとより、ニュータウン開発以前からの希少生物、絶滅危惧種など生態系の保護活動も、行政とも協働して、年間を通して行っています。
団体の主な活動
①雑木林の林床植物を守りながら笹刈
②榾木の原木の伐採
③危険木、落下枝の除去
④原木シイタケ、ナメコの栽培
⑤野菜や花、樹木苗木の栽培
⑤希少植生の保護
⑥市民活動等への薪供給
⑦餅つき等季節の行事
②榾木の原木の伐採
③危険木、落下枝の除去
④原木シイタケ、ナメコの栽培
⑤野菜や花、樹木苗木の栽培
⑤希少植生の保護
⑥市民活動等への薪供給
⑦餅つき等季節の行事
活動で大事にしていること
活動している場所が訪問者の多い都市公園内であることから、訪問者の安全を守ることを最優先に活動しています。そのうえで、自分たちの身の丈に合った活動を楽しく工夫しながら行っています。
団体の特長
当公園は住宅街に隣接していながら、多摩市、町田市、川崎市の境界の広大な緑地の一部を構成しており、人手の入った里山林となっています。ニュータウン開発前の地山も一部残っているので、希少な植生を見ることが出来ます。
今後の課題
緑地として放置されていた期間が長いので、コナラやクヌギ、ヤマザクラなどの樹種が巨木化し、ナラ枯れなどの侵攻もあり、安全上速やかな対応が求められますが、自分たちの手に負えない状態があります。
団体情報
団体名 | 一本杉公園みどりの会 |
---|---|
ジャンル | ・公共の緑の維持管理 ・地域の生物多様性を守る |
会員数 | 24人 |
主な活動 スケジュール | 第2・第4土曜日の9時から15時まで(季節によって変わる) |
活動場所 | 東京都多摩市南野2丁目13 |
最寄り駅 | 京王多摩センター・小田急はるひ野 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) 見学可能 まずはお問い合わせください |
電話番号 | 042-375-8716 |
ホームページ | http://www.tama-gv.org/ipponsugi/schedule.html |
備考・注意事項当会は多摩市グリーンボランティア講習会の修了者を主に構成されています。できれば、多摩市グリーンライブセンターにお問い合わせください。 |