全国の仲間たち
東お多福山草原保全・再生研究会
日本の草原は急激に減少しており、草原生の動植物が危機的な状況にある。東お多福山草原も放置され、森林化が進み、ネザサが密生したために生物多様性が低下してきた。また、ネザサが3m近くに成長しているため、東お多福山から大阪湾を望む眺望が悪くなっている。草原の保全および眺望の改善のために2007年より活動を開始した。当会は主として団体会員からなり、現在は7団体で構成されている。兵庫県神戸県民センター、神戸市森林整備事務所、近畿地方環境事務所 神戸自然保護官事務所からも支援をいただいている。
活動ニュース
23.01.24
活動レポート
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団体の主な活動
東お多福山草原のササ刈り。 草原の草花の観察会。コドラード内の植生調査
活動で大事にしていること
作業の安全。希少植物の保護。新たに芽生えた花の有無。
団体の特長
ササ刈りにより花の種類が増えた。山頂からの視界が広がり眺めよくなった。四季折々の花が咲き、ハイカーの目を楽しませている。
今後の課題
コロナの影響か、参加者が減少傾向になり、参加者を募集しているがなかなか増えない。
『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと
後継者の育成について
団体情報
団体名 | 東お多福山草原保全・再生研究会 |
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ジャンル | ・地域の環境改善・美化 ・自然観察・環境教育 ・地域の生物多様性を守る |
会員数 | 7団体 |
主な活動 スケジュール | 年7回AM9:00~PM3:00ササ刈り。月1回観察会。年2回モニタリング。 |
活動場所 | 兵庫県神戸市東灘区・芦屋市 |
最寄り駅 | 阪急 芦屋川駅 |
会員募集等 | 会員募集中(随時) イベント開催時に参加者募集 見学可能 |
ホームページ | https://otahuku2016.wixsite.com/higashiotafuku |
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