全国仲間たち

東お多福山草原保全・再生研究会

日本の草原は急激に減少しており、草原生の動植物が危機的な状況にある。東お多福山草原も放置され、森林化が進み、ネザサが密生したために生物多様性が低下してきた。また、ネザサが3m近くに成長しているため、東お多福山から大阪湾を望む眺望が悪くなっている。草原の保全および眺望の改善のために2007年より活動を開始した。当会は主として団体会員からなり、現在は7団体で構成されている。兵庫県神戸県民センター、神戸市森林整備事務所、近畿地方環境事務所 神戸自然保護官事務所からも支援をいただいている。

活動ニュース

この団体のニュース一覧

団体の主な活動

東お多福山草原のササ刈り。 草原の草花の観察会。コドラード内の植生調査

活動で大事にしていること

作業の安全。希少植物の保護。新たに芽生えた花の有無。

団体の特長

ササ刈りにより花の種類が増えた。山頂からの視界が広がり眺めよくなった。四季折々の花が咲き、ハイカーの目を楽しませている。

今後の課題

コロナの影響か、参加者が減少傾向になり、参加者を募集しているがなかなか増えない。 

『もりハグ!』サイトを通じて、他団体と情報交換したいこと

 後継者の育成について

団体情報

団体名東お多福山草原保全・再生研究会
ジャンル・地域の環境改善・美化
・自然観察・環境教育
・地域の生物多様性を守る
会員数7団体
主な活動
スケジュール
年7回AM9:00~PM3:00ササ刈り。月1回観察会。年2回モニタリング。
活動場所兵庫県神戸市東灘区・芦屋市
最寄り駅阪急 芦屋川駅
会員募集等会員募集中(随時)
イベント開催時に参加者募集
見学可能
ホームページhttps://otahuku2016.wixsite.com/higashiotafuku
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