もりハグ!広場

【なつあそび】NPO法人つるがしま里山サポートクラブさんからの投稿
2025年8月22日
夏休み企画つるがしま里山サポートクラブさんから
流しソーメンの画像が届きました。竹のお椀づくりもしたそうです。


地域社会のまちづくりの一環として、毎年、障害児グループの流しソーメンイベントをサポートしています。ソーメン流しセットの設営は親子で行い、クラブは材料・用具の提供や指導・協力を担うという役割分担です。
今年は前日まで快晴だったものの、当日は終日雨の予報となり、実施か延期か迷いましたが、最終的に雨天決行で行うことになりました。
大きな樹木の下に流しソーメンの場を設け、その周囲にテント4張を設置。テント内ではお椀づくりや食事を、外では流しソーメンを楽しみました。テーブルや椅子を並べ、唐揚げや枝豆など用意された料理を囲んで歓談する場面もありました。
幸い、流しソーメンを始める頃には雨も上がり、無事に実施することができました。事前に保護者の役割分担や、クラブによるソーメンの茹で方やお椀作りの指導を決めていたことが、円滑な運営につながったと思います。
子どもたちはソーメンを流す役にも挑戦し、みんなで楽しく味わう時間を過ごしました。
参加者からは「楽しかった」との声が多く寄せられ、子どもたちも普通の子どもと同じように存分に楽しんでいました。最後は「また来年もやろうね」と声をかけ合いながら、全員で後片付けをして終了しました。(小澤 邦彦)